snow mobiles

風の詩人たちが紡ぎ出す音の魔法。

コトバをとりもどした次世代テクノポップの旗手として登場したスノーモービルズは、その希有な個性を磨き上げ、やがて国籍や時代を超越したサウンドへと変化した。児童文学を彷佛とさせるまるで物語のような詩の世界と繊細な音の洪水は、聴くものを懐かしい何処かへと連れて行ってくれる。彼らのルーツでもあるアンビエントミュージック創作時は変名ユニット「snowhere」として活動。

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Profile

折原 信明：1971.02.05生、南房総・A型
遠藤 裕文：1968.12.29生、リアス式・A型

風note

2001.11.28

スノモー史上、最高で最強の傑作。 スノモー待望の3rd Albumは、サウンドプロデューサーに佐藤清喜（microstar / ex.nice music）を迎えた、言わば叙情派音響系コンセプトアルバム。深みと奥行きのあ [...]

銀の烏と小さな熊

1998.03.25

スノーモービルズの2nd Album。打ち込み系サウンドをベースにしながらも、今作ではギターやドラム等の生楽器が随所に活躍。心象風景を綴った完成度の高い唯一無二の詩の世界とやわらかな歌声がゆっくりじんわり心に染み入る、前 [...]

snow mobiles

1996.11.11

スノーモービルズの1st Album。グルーヴ感豊かなリズムワークと味のあるシンセサウンド、そして優しく穏やかなボーカルが絡み合った作品。叙情性溢れる詩の世界は圧巻。コトバを取り戻した「テクノポップ」。 さいくりんぐる [...]

Biography

1996.11

1st Album「スノーモービルズ」を、シンクシンクレコードよりリリース。シンクシンクレコードより同時発売の「Net17」にsnowhere名義で参加。

1996.12

新宿リキッドルームにて行われたイベント「POP DOES ON ELECTRO」にsnowhere名義で出演。約40分間に及ぶアンビエント・ライブを行う。

1997.04

下北沢CLIB251にてライブ。ゲストミュージシャンは田尻光隆（key）、佐原敦（gt）。

1997.06

折原信明、SCUDELIA ELECTROの1st Album「SCUDELIA ELECTRO」に「しろつめくさ（c-love-r）」の詩を提供。また同曲は1997.08にリリースされたミニアルバム「ULTRA SONIC」にも収録される。

1997.07

折原信明、札幌にて行われた「村上ユカ・コンサート」にベーシストとして参加。

1997.12

新宿JAMにてクリスマスライブ。ゲストミュージシャンは石田ショーキチ（gt）。

1998.03

2nd Album「銀の烏と小さな熊」を、シンクシンクレコードよりリリース。

1998.07

SCUDELIA ELECTROを中心としたコンピレーションAlbum「POP GOES ON ELECTRO」に参加。発売はポリスター。

1998.09

1st Maxi Single「晩秋のつむじ風」をポリスターよりリリース。

1999.02

2nd Maxi Single「風景観察官と夕焼け」をポリスターよりリリース。

2000.03

Y2K ROPPONGIにて「GOOD POP PARTY春の陣NEWWAVEナイト」にライブ出演。ゲーストミュージシャンは佐藤清喜（key）、渡辺浩一郎（gt）。

2000.05

ポリスターよりリリースされたテクノポップのコンピレーション「CHIC CHINOIS DESIGN 21 MODERN SENSIBILITY」(監修：寺田康彦）に参加。

2001.07

折原信明、SCUDELIA ELECTROのMaxi Single「太陽道路」に「THE WORD TO THE WORLD」の詩を提供。

2001.11

3rd Album「風note」をシンクシンクレコードよりリリース。

2004.07

折原信明、渋谷クラブクアトロにてシンクシンクレコードのレーベルイベントライブ「THINK SYNC TOUR」にDJとして出演。

2008.07

シンクシンクレコードより発売の「Casual Meetings / Net17」にsnowhere名義で参加。

2008.12

シンクシンクレコードとSOUPレーベルの共同企画ライブイベント「CASUAL MEETINGS LIVE」に「snowhere + masashi kashiwada」として出演、DJ & VJを行う。