THINK SYNC RECORDSでは音作りの上でキーを握るレコーディング・エンジニアならではのノウハウやアイディア、そしてネットワークを活かし、才能あるアーティストたちの優れた作品をリリースしています。

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SCIENCE MINISTRY

音楽細胞全開!日本のミュージック・シーン史上に残るユニット誕生。

実績ある3人のアーティスト(黒沢健一、ホッピー神山、岡井大二)が三人三様のキャリア、経験値、プロフェッショナリズムを集結し、輝くビジョンを熱く語り、結成したバンド「サイエンスミニストリー」。3人のポップセンスと英知を凝縮したメロディ、サウンド、コーラスワークにはただ脱帽するばかり。ビートルズ、ビーチボーイズ、10ccが現代の日本で一緒にスタジオに入ったら、こんな音をつくったかも!?

Profile

黒沢健一( Kenichi Kurosawa)
19歳で作家としてデビュー後、L-Rを結成し1991年デビュー。活動休止までの7年間、ミリオンヒットを含む数多くのヒットを生み、親しみやすいだけでなく実験的な音づくりによるポップサウンドは高い評価を得た(プロデュースは岡井大二)。並行してレギュラーラジオ番組、全国ツアー、他アーティストへの楽曲提供など精力的に活動。 L-R活動休止後はソロ活動を開始。アルバム、シングルのリリース、ツアーを行い、またプロデュース活動も始める。ソロ3枚目のアルバムリリースとツアー終了後に制作意欲が爆発。元L-Rの木下裕晴らと結成したcurve509ではライブ活動中心の、とにかく楽しいいきいきとしたギターロックを、そして萩原健太氏とのカヴァ-ユニット健'zでは歌とギターのみのシンプルなアコースティックサウンドを聴かせる。そして黒沢健一のクリエイターとしての新境地を切り拓くのがこのサイエンスミニストリーである。

ホッピー神山(Hoppy Kamiyama)
1983年、プログレポップユニット「PINK」に参加。80年代を代表する音楽プロデューサー 、キーボーディストとしての評価を得る。90年代初頭には、東京のart-noise-punk-funk-alternativeシーンを引っ張る重要な人物となる。1990年、 1991年に東芝EMIよりソロ・アルバム「音楽王・1」「音楽王・2」をリリース。1993年、自ら「GOD MOUNTAIN」レーベルを立ち上げ、1995年にはアンビエントレーベル「GOD OCEAN」を立ち上げる。1994年、宮本亜門のミュージカル「サイケデリック歌舞伎・月食」 の音楽を担当。1999年にはフランスのレーベルSONOREより室内楽を中心としたアルバム「Juice&Tremolo」を発表。再び2003年、God Mountainをリニューアル、リリースを再開。レーベルを主宰し、世界中のネットワークを築き上げ、多数のバンドにボーダレスなパフォーマーとして参加する彼は、まさに眠りを知らないタフガイである。

岡井大二(Daiji Okai)
高校在学時より 森園勝敏etc.と結成していた「四人囃子」で1974年レコードデビュー。後に佐久間正英etc.の参加を経て 1979年の活動停止までに5枚のアルバムを発表。そ の活動の傍らセッションミュージシャンとしての活動も開始、アレンジの仕事も手掛け始める。1980年鳴瀬喜博らとフュージョンバンド「QUYZ」 を結成。リー・リトナー 、トム・スコット等とのセッションを含む演奏活動をする。1981年、QUYZと平行して全く正反対のキャラクターであるポップロックバンド「PEGUMO」を長沢博行(元安全バンド)らと結成し、2枚のアルバムを発表。1989年「四人囃子」再編。 スタジオ盤1枚とライヴ盤CD、LDを発表。1991年~96年はL-Rのプロデュースに専任。緻密でポップ なプロデュースワークは高い評価を得、アルバム、シングル合わせて300万枚のCDセールスを達成。2002年「四人囃子」再びリユニオン。夏にはフジロックフェスティバルに出演。2003年秋には英国からプロコルハルムを迎えるかたちでジョイントライヴを行う。この間に5枚組CD BOX『From the Vaults』『Live2002』を発表。過去のアルバム全タイト ル・リマスター盤のリリースを果たす。

Discography (at Think Sync Records)

猿の記憶

2004.06.30

黒沢健一(ex.L-R) 、ホッピー神山(ex.PINK)、岡井大二(四人囃子)によるバンドのデビューアルバム。実績ある3人のアーティストのキャリア、経験値、プロフェッショナリズムが凝縮した奥行きあるポップス。ビートルズ [...]

Biography

2003.09
シンクシンクスタジオでのセッションレコーディングをスタートに結成。
2003.11
本格的にレコーディングスタート。
2004.04
レコーディング終了。ニューヨークにてマスタリング。
2004.05
アルバム発売を前に初台Doorsにてシークレットライブ。
2004.06
アルバム「猿の記憶」リリース。
2004.07
渋谷タワーレコードにてインストアイベント。スペシャルライブ+トーク。